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キャラクターの名前の付け方

名は人を語る

小説のはじまり。それはまず名前からです。

名前など何でも構わないと思われるかも知れませんが、実際の所、かなり重要な要素となります。

まず見ていて恥ずかしい名前というのは確かにありますよね?

例は特に出しませんが、子供向けの漫画や10年くらい前の青春ドラマに出てきそうな名前、幾つか連想が出来ると思います。

 

作中においてその人物が作品に登場して最初に目につくのは名前がほとんどです。その一歩目でコケてしまう訳にはいきませんよね。

名前を考える上で重要なポイント。それは、時代によって名前は変わるという事です。

10代の少女の名前に「ヨネ子さん」ではさすがに問題だという事は、見たままですよね(笑)。

 

ここでもう一つポイントがあります。

それは、「あまりに現実味のない名前も避けた方が無難」という点です。

例えば、無意味に耽美な名前などです。
漢字ではその字自体が美しい物が多くあります。中国の方の名などを拝見すれば、その美しさに見惚れる事が多くあります。

しかし、それを安易に日本人に適用すべきではありません。

 

現実離れした名ではその登場人物の現実味そのものを奪ってしまいます

そうなれば、小説は所詮空想の物語、という先入観が読者に生まれてしまい、その先のストーリーを読んで頂けない可能性も出てきます。そんなところで損をするのはもったいないですよね。

 

自分の友達にそんな名前の人がいた、少し変わった、良い名前だった。
そう思える名前。それがベストではないでしょうか?