設定

設定をどこまで考えるか?の目安

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貴方が書きたい物は物語? 設定?

 

詳細な設定は小説を作る際には絶対に必要です。

出来るだけ多くの設定がある方が小説の世界に広がりが生まれます。

 

ただし、それはあくまで「その設定を使って小説をちゃんと書くならば」という条件付きです。

ここにあてはまってしまうパターンは、特にファンタジー系で多いように思います。

 

<例えば、ファンタジーの場合>

魔法や必殺技(特にこれらが多いように思います)、街や歴史などの設定は異常なまでに詳しく、街と街の距離から、その移動にかかる時間まで計算して出される方までいらっしゃいます。

しかし肝心の本編の進み具合はというと最後の決戦シーンしか書けていない…。

こういうケースがまま見受けられます。

 

確かに設定はあるに越した事はありません。しかしそれにばかり時間をさくのは「どうかな…」と思います。

街と街の距離が、実際に本編に必要でしょうか?
街の間の移動時間に主人公の命運がかかっているのならば全く問題がありません。その時間によってアリバイが崩れるのならばぜひとも設定すべきだと思います。

しかし全ての街の距離を出す必要などはないですよね?

 

どこかで切らなければならなりません。
必要な設定だけでは小説は書けません。世界がその設定の範囲内でしか存在しないからです。
しかし設定の世界だけが広くとも、主人公が動ききれない世界であっては、同じように意味がなくなってしまいます。

物語が必要とする設定の量を見極めなければなりません。

そして、それよりもやや広い設定を持っておく事が奥深い小説の素になると私は思います。

 


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